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アントニオ・サンチェス・インタビュー<後篇>

2015.04.25

さて、後篇は、記者会見のあと私が行ったインタビューの模様をご紹介します。ここでは主に彼自身のことについて訊いています。

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――メキシコ育ちとのことですが、ジャズとの出会いは?

アントニオ・サンチェス(以下AS) メキシコで最初にやったのはロックだ。ロック・バンドをいくつかやって、そのあとフュージョン。そしてラテン・ジャズ。でも、1993年にボストンに行ってバークリー音大に入るまでは、そんなにジャズに入り込んでたわけじゃない。そこへ行って、トニー・ウィリアムズ、マックス・ローチ、ロイ・ヘインズ、マイルス・デイヴィス…と、とても重要な人々を知ったんだ。
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posted by eLPop at 19:39 | 岡本郁生のラテン横丁

アントニオ・サンチェス・インタビュー<前篇>

2015.04.24

 今年のアカデミー賞で4部門を受賞した話題の映画「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」で音楽を担当したドラマーのアントニオ・サンチェスが、先日、自己のグループを率いて来日公演を行った。
 これに先立ち、4月13日に丸の内のコットンクラブにて、映画のプロモーションを兼ねた記者会見が開催された。当日はミュージシャンの菊地成孔氏による講演のあとサンチェスが登場。会場に映し出される映画の1シーンにあわせてドラム・ソロを演奏するというパフォーマンスがあり、その後、菊地氏が中心となってのインタビューとなった。
 ここで、このときの記者会見およびそのあと私が行ったインタビューの模様をご紹介したい。
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菊地成孔(以下K)ある作品を称賛するために他の作品をいやしめることは非常に品位に欠けることであると承知のうえで申しあげますが、私は日本のすべてのジャズ・ドラマーに、今年のオスカー・ノミニーのうち「セッション」と「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(以下「バードマン」)は必ず見るように呼びかけています。前者ではジャズドラムへの合衆国ひいては世界的な無理解を嘆いていただき、後者で、ジャズ・ドラマーという自分の職業の自信と誇りを取り戻し、大いなるイマジネーションを受けるように呼びかけています



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posted by eLPop at 19:11 | 岡本郁生のラテン横丁

ラリー・ハーロウ・インタビューB(最終回)

2015.01.08

――オーケストラ・ハーロウと並行してアンバーグリスというロック・バンドをやっていましたよね。ロッド・スチュワートと一緒にツアーしてたんですか?

ロッド・スチュワート&ザ・フェイシズ、テン・イヤーズ・アフター、グレイトフル・デッド、ジミ・ヘンドリックス…。アンバーグリスは楽しかったね。ルイス・カーンもいたんだ。楽しかった(笑)



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posted by eLPop at 19:58 | 岡本郁生のラテン横丁

ラリー・ハーロウ・インタビューA

2015.01.07

――60年代になってどう変わったんでしょうか?

60年代というのは革命のときだ。ビートルズ、ベトナム、ウッドストック、セックス、ドラッグ・・・そして音楽も変わった。

50年代後半は、♪1,2,3,…together,1,2,3… bailando cha cha cha…みたいなシンプルな歌詞、シンプルなコード、シンプルなアレンジの曲ばかりだったが、このころから、ヒューマニティ、戦争、プロテストなどを書くようになった。

歌詞もアレンジももっと良くなったし、演奏者ももっと良くなった。プエルトリコから、そしてキューバからの亡命者も来た。ファンも多くなった。われわれが演奏するところにはいつも200人の女の子が来ていた。そうすると、300人の男が来る。なので常に500人の客がいた。

週に10回のステージをやってたよ。クラブからクラブへまわって。私だけじゃない。ウィリー・コロン、パチェーコ、オルケスタ・ブロードウェイ、リッチー・レイ…みんなそうだ。衣装も変わった。サイケデリックな感じになったりして。楽しかったね。



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posted by eLPop at 21:51 | 岡本郁生のラテン横丁

ラリー・ハーロウ・インタビュー@

2015.01.05

 ラリー・ハーロウ率いるラテン・レジェンズ・オブ・ファニアが約1年ぶりに来日公演を行う。オレステス・ビラトーとホルへ・サンタナを迎える今回はいったいどんな強烈なパファーマンスを見せてくれるのか!? ますます期待は高まるばかりだが、これに先駆けて、昨年来日時のインタビューの模様をここに掲載したいと思う。一部は月刊「LATINA」で紹介したが、ほとんどは紙幅の関係で収録し切れなかったものだ。
(2014年1月27日ブルーノート東京にてインタビュー)

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 まずはやはり、2012年6月に79歳で亡くなった長年の盟友、ヨモ・トロ(Yomo Toro)のことから訊いてみた。07年、ラテン・レジェンズで一緒に来日しビルボードライブ東京に出演したのが、ヨモの日本での最後の姿となった。
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posted by eLPop at 00:23 | 岡本郁生のラテン横丁