2.21選曲リスト

2014.02.24

@オアハカ「サンチョ・イズ・マイ・ネーム」
この曲は80年代に現地のラジオでかかっているのを知ってからずっと探していました。アーティスト名も曲名も不明だったのですが、数年前にそのラジオ番組のスタッフと偶然知り合い、新品のシングル盤を弊社がリリースしたマロのCD4枚と交換してゲット。入手までに27年。誰にも教えたくないけど、つい自慢してしまう一枚。レイドバックしたスローなラテン・ビートにのせて「俺の名前はサンチョ」と英語で歌うフレーズに痺れまくり。不良のふりしているけど、実にポリティカル且ポエティック。

Aラテン・ブリード「シ・ジョ・プディエラ」
DJやるときにいつもかけています。テキサスのサンアントニオで60年代後半から70年代まで大きな人気を獲得したテハーノ・グループ。これは、ソロ・シングルは何千ドルという値段がつくジミー・エドワードが歌ったノルテーニョとテキサス・ファンクの折衷ダンス・ナンバー。この世で最も好きな演奏のひとつ。89年にサンアントニオのレコード問屋でゲット。普段使いと保存用の2枚キープ!

Bアナ・ティジュ「ベンゴ」
チリを代表する女性MC。今回初めてアンデス・フォルクローレの演奏も混ぜた力作。久々にハートに突き刺さったヒップホップ。その衝撃はキッド・フロストの「ラ・ラサ」を聴いて以来かも。
アナ・ティジュ『ベンゴ』(3月9日発売)
越境しようとする音の強靭な波動にこそ、レベル・ミュージックとしての価値を問いたいです。言葉やイメージに騙されたら負け!