演奏が格段にパワーアップしてるのに加えて、女声ボーカルの和泉美紀さんがメチャクチャ上手くなってるのと、なんつってもリーダーのサムット野辺さんの、現地の人(というか何かが?)が憑依したかのような存在感。
歌詞はまったくわからないんですが、モロに迫ってくるその迫力と情感にヤラレました。
YouTubeに公開されている「日本人の婿」も
https://www.youtube.com/watch?v=vQSA02hy678
「恋の行方はあなた次第」も、最高!
https://www.youtube.com/watch?v=JDsG5TG33i8
この何ともいえない雰囲気は、まさに日本の60年代のGS(グループサウンズ)感覚でもあり、でもやっぱり21世紀の空気感が漂う、レトロ・フューチャー感(?)が満載。どこにいてもちゃんと現地とつながれるっていう意味で、実にいまっぽいバンドの在り方ともいえるかもしれない。
いやいや・・・クマイルスにすっかりアテられてしまったが、やはりラテンも押しておかなくては!
ということで、もう説明の必要もないマーク・アンソニー。15枚目(サルサとしては14枚目の)のアルバム『ムエベンセ』が素晴らしい。
Marc Anthony - Muevense
https://youtu.be/gruomptSqq0?si=ceIJ02WQKekGlL_e
考えてみれば今年でサルサ・デビュー31年。当時のプロデューサー、セルヒオ・ジョージとの関係を10年前から復活し、マーク、セルヒオ、ともにノリにノッた最高の状態にあることが確認できる快作だ。
プライベートでは(常に)いろいろとお騒がせなマークだが、やはり、根幹の音楽の部分ではまったくブレないマーク・アンソニーの世界を貫いている。最高のアーティストだと思う。


