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ルーベン・モリーナ来日イベント 5/19(大阪)5/21(東京)

2023.04.03


チカーノらが奏でたR&Bミュージックの歴史とストーリーをまとめた市井の研究家、ルーベン・モリーナ氏を5月に招聘する。

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所謂「チカーノ・ソウル」と呼ばれるジャンルだが、本当に理解するためには深い想像力が要求される。当然、音楽だけの話ではない。その痕跡と物語はアメリカに越境してきた(当然割譲前から暮らしていたメキシコ人もいるが、ごく僅か)メキシコ人たちの移民史を知ることに他ならない。

広大な農地が広がる国境に近いテキサスやカリフォルニアから、彼らは仕事を求めて他州にも移動していった。そのうち、散らばった彼らの居場所を訪ねる音楽サーキットが出来上がる。黒人たちのチトリン・サーキットならぬメヌード・サーキット。ドサ周りである。町の片隅に出来上がったバリオのバーで鳴り響く音楽。アメリカの音楽に晒された若い世代は黒人たちの音楽にも影響を受けていく。パンチョスのような三重唱やラテン・リズムがR&Bに重なる。50年代中盤から若いチカーノらによるR&Bの演奏が「密か」に盛んになっていく。

ルーベン氏が書いた『チカーノ・ソウル〜アメリカ文化に秘められたもうひとつの音楽史』(サウザンブックス)は、各地のインディ・レーベルから僅かしかプレスされなかった音源と演奏家を訪ねてまとめた貴重な資料となり、それはチカーノ・スタディーズのアカデミアに腰を抜かすほどの衝撃を与えた。

ジョー・ジャマはそんなルーベン氏が大好きなサンアントニオのアーティスト。イギリスのノーザン・ソウル好きたちにも敬愛され、オリジナル盤は軽く3000ドルの値をつけるという。どんなものかぜひ聴いてみて欲しい。

イベント詳細:
http://www.m-camp.net/ChicanoSoul2023.html
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Joe Jama - My Life

https://www.youtube.com/watch?v=O6Ndww0-CJ4


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