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ルートの民族誌:アンデスと秩父をつなぐ旅と音@成蹊大学

2019.11.27

【CAPS CINEMA】(※)
映画上映、トークとミニライブ「ルートの民族誌:アンデスと秩父をつなぐ旅と音」


写真家ホンマタカシによる音楽ドキュメンタリー『アヤクーチョの唄と秩父の山』
映画上映、トークとミニライブ

アヤクーチョチラシ表面.jpg
日時:2019年12月11日(水曜日)13:10〜15:20(開場 12:55)

13:10  挨拶・上映 『アヤクーチョの唄と秩父の山』
 
14:20  トーク  
 ホンマタカシ(写真家) 
 イルマ・オスノ(ミュージシャン・成蹊大学非常勤講師)
 細谷広美(本イベント司会進行・成蹊大学教授・文化人類学者)

14:50 ミニライブ(15:20 終了)
 イルマ・オスノ(唄) 高岡大祐(チューバ) 
 池宮ユンタ(パーカッション) 森川拓哉(バイオリン)

会場:成蹊大学4号館ホール
  (JR線など吉祥寺駅 北口バス乗り場1、2番より約5分「成蹊学園前」下車)


申込み:不要
参加費:無料

『アヤクーチョの唄と秩父の山』(2019年/60分)
監督:ホンマタカシ
出演:イルマ・オスノ、笹久保伸、笹久保クシ、オトニエール・ハヤンチーラ、カルロス・ファルコニー 
内容:ペルー、アンデス地方アヤクーチョ出身の音楽家イルマ・オスノは、ギタリストの笹久保伸と結婚し秩父に暮らしている。アヤクーチョに7年ぶりに帰郷するなかで垣間見られる紛争の傷跡、情景と共に映し出される家族の絆。山と共に生きてきた秩父とアンデスを結び、音楽の宝庫アヤクーチョの音が人々の生とともに響き渡る。(イルマ・オスノは現在成蹊大学でケチュア語(インカ帝国の公用語。現在約600万人の話者がいる先住民言語)を教えている)

※【CAPS CINEMA】とは、成蹊大学アジア太平洋研究センター(Center for Asian and Pacific Studies、略称CAPS)が主催する、
アジア太平洋地域を中心とした社会の諸問題に対してテーマを定めみなさんと一緒に考えていくための上映会です。

アヤクーチョチラシ裏面.jpg
---プロフィール-----------------------------------------------------------------------------

ホンマタカシ

写真家。1999年、写真集「東京郊外 TOKYO SUBURBIA」(光琳社出版)で第24回木村伊兵衛写真賞受賞。2011年から2012年にかけて、個展「ニュー・ドキュメンタリー」を日本国内三ヵ所の美術館で開催。
著書に「たのしい写真 よい子のための写真教室」、近年の作品集に『THE NARCISSISTIC CITY』(MACK)、「TRAILS」(MACK)がある。
また2019年中に「Symphony その森の子供 mushrooms from the forest(仮)」「Looking through - Le Corbusier windows」を刊行予定。
現在、東京造形大学大学院 客員教授。


イルマ・オスノ

ミュージシャン、成蹊大学非常勤講師。ペルー、アヤクーチョ地方ウアルカス村生まれ。12 歳までケチュア語のみを話し、地元の伝統文化のなかで育つ。戦禍を避けて首都リマに移住後、中学・高校でスペイン語教員をつとめるとともに、アヤクーチョ民族舞踊団メンバーとして活躍。現在、早稲田大学、法政大学、成蹊大学等でスペイン語、ケチュア語を教える一方、歌手・ミュージシャンとして活動。笹久保伸との共作アルバム『アヤクーチョの雨』(2013)に続き、初ソロアルバム『タキアヤクーチョ』をリリース(2017)。


細谷 広美

成蹊大学文学部教授。文化人類学者。インカ帝国の中心クスコ、アヤクーチョで長年にわたって調査研究。ハーバード大学ロースクール元客員研究員。『アンデスの宗教的世界』(明石書店)『ペルーを知るための66章』(編著、明石書店)『カリブ ラテンアメリカ 音の地図』(共著、音楽之友社)『越境するモノ』(共著、京都大学出版会)『他者の帝国ーインカはいかにして「帝国」になったのか』(共著、世界思想社)『グローバル化する<正義>の人類学』(共編著・昭和堂)など、先住民文化、現代美術、紛争・平和構築をめぐる著書多数。
posted by eLPop at 23:52 | News